2009年1月30日金曜日

Caramel レバノン映画

2007年夏にリリースされたレバノン映画、「Caramel」。

先日。
ふと、どうにか映画を手に入れられないかと思い、ネットで調べ始めること数分。

時まさに2007年夏、私はレバノンのインターコンチネンタルホテルにて例のごとくベリーダンサーとして踊る日々。そんな際ベイルートのあちこちでに目にしたし耳にしたCaramelの宣伝や口コミ。映画の中での主な言語はアラビア語(レバノン人もまたフランス語とアラビア語を混ぜる人多しの状況下、たまにフランス語も)、字幕はフランス語とあって、興味はあるものの、その時はやっぱり遠慮した。

1年半も経った今、どうにかして観る事が出来る手段があるはず、と思い疑わずの検索。たどり着いたのはなんと日本で1月31日からロードショーになるとの記事。

レバノン映画が日本で全国規模でロードショーとして放映されるとあれば、よほどのことなのは確か。

美人の多いレバノン。
美には惜しみなく時間もお金も掛けるレバノン人女性(余談ですが、美容整形にかかる費用のローンがあるらしい・・・世の中そんなのレバノンだけ)。
そんな国のビューティーサロンで繰り広げられる5人の女性達のそれぞれの人間関係を追う、いわゆるレバノンでの日常?を描いた映画。レバノンを全く知らない人でも、少しでもレバノンという国を、文化を、人を垣間見れると私は思って期待している、そんな作品。

この作品は、2006年7月、イスラエルがレバノン侵攻を始めた9日前に撮影を終えたもの。
初めてレバノンに行ったその年、レバノンを発って数日後、イスラエルのレバノン侵攻が始まった知らせを受けて、ただただ信じられなかったことを思い出す。

ミュージックビデオの監督としてすでの良く知られている、この映画の女性監督Nadine Labaki(映画の主役でもある)はそんな状況下、自国が戦火に飲み込まれている現状に背を向けた、軽すぎる作品を作ってしまったのかと罪深く思ったそう。それでもレバノンの日常、既に危険とレッテルを貼られてしまっているレバノンの、戦争とは別の題材に焦点を当てることで、戦争に対する彼女なりの小さな抵抗だと考えるようにしたと言う。

結局私、まだ観れてないんですけどね。
悔しいから英語なり日本語なり翻訳なしのオリジナルアラビックバージョンを観てやろうかとひそかに思う。

ご興味のある方、是非映画館に足を運んでみては?


レバノン、my love。

2 件のコメント:

ノリダー さんのコメント...

「キャラメル」見てきました。
とても面白かったです。
私は「リマ」が好き。
寡黙で少年のようですが女性です。

ASYA さんのコメント...

ノリダーさん

コメントありがとうございます。
映画「キャラメル」、良かったようで嬉しいです。
時期に私も「キャラメル」を観ることが出来れば本望です。
是非お友達にも勧めてみてくださいね。

ASYA