先ほど、ご飯を食べているとマネージャーがやってきて言いました。
今日はバレンタインデーである。
うん、知ってるよ。
ビー・マイ・バレンタイン?
とお誘いいただいたのかと早とちり。良い方だけど、丁重にお断りだわ、と思ったりしてみる。
今日はバレンタインで特別な日。要するに1001 Nuits で普段の倍の長さのショーをしろとおっしゃっておられる。 Special Show for you と言われ、違うでしょ、Sepcial Show for YOU ね。私にとってスペシャルなわけではないのですから。
この業界、特にこちらの方を相手にお仕事する場合、なんにでも臨機応変に対応せねばなりませぬ。昔から変化に順応性よく対応せざるを得ない環境で育った私にとってはこんなことなんのその。もちろん笑顔でOKですよ、と返しておく。
バレンタインデーといえども結局はノリ良くその場を盛り上げろと言っておられるマネージャー。これは部屋に戻ってプログラムの組み替えだわ、とそそくさに食事を済ませ部屋に戻ってきた私。
ここでの契約のショーは一応取り決めで全てCDで、ということになっています。バンドをバックに踊れればいいのだけど、契約は契約。これって踊る以外のところで、私にはダンサー以外のものも要求されているのでは?
ハッ・・・DJマリコ・・・。
今余裕こいてブログなんか書いてる場合じゃないんだった・・・。
帰り道、私は階段を使います。出口(であろう)というサインの壁を写真にとってみる。
ん?今まで気付かなかったがこれはもしや1階の意味で「1」・・・。
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